2011年5月25日水曜日

【お知らせ】集まった義援金¥271,541を西日本新聞社へ引渡しました。

先日22日に開催された東日本大震災支援チャリティーライブ『PLAY FOR JAPAN, Fukuoka』で集まった義援金の総額は、¥271,541となりました!
ご協力頂きました方々に感謝を申し上げます。

その義援金のすべてを、発起人・菅原彰司が責任を持って、5月24日義援金を西日本新聞社へ引き渡しました。
今後、西日本新聞を通して、日本赤十字社へと寄付されます。
26日以降の西日本新聞に金額と団体名が掲載される予定です。(掲載は遅れる事もあるそうです)

写真は、新聞社に持参した金額の“預かり票”です。(※日本赤十字社に送金されるので、領収書ではありません。)

多くの方々のご協力のおかげさまで、音楽のチカラでひとつになれたという達成感を感じております。
本当にありがとうございました!

現在、被災された地域の復興への課題は日に日に増しています。
日がたつに連れ、被災地域以外は日常へと戻りつつ有ります。

被災の影響を直接受けていないわたしたちができることは
今後もこのような活動を継続していき、
そして東日本大震災という痛ましい出来事を風化させないことだと思います。

私たちは、福岡の皆様ともに、
音楽のチカラを信じて今後も音楽活動を続けて行きたいと思っております。

チャリティーライブの模様は、RKBの福岡及び九州のニュースとして取り上げて頂きました。
以下のURLからご覧下さい。
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/018396.html

2011年5月23日月曜日

ご協力ありがとうございました!

東日本大震災支援チャリティーライブ『PLAY FOR JAPAN, Fukuoka』は、無事に終了する事が出来ました。

会場を提供して下さった大丸福岡天神店など開催にあたりご協力頂いた皆様、趣旨に賛同し、出演したミュージシャンの皆様、縁の下の力持ちとなってサポートしてくださったボランティアの皆様、そして我々の演奏を聴いて頂き、ありがたい義援金をご提供下さった会場の皆様、皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

5月22日のチャリティーライブの時間内に集まった義援金の合計金額は

¥271,541

でした(2011.05.22 pm21:00現在)

会場にいたすべての方々の被災地への思いが
この結果を生み出したと思っております。

集まった義援金は、
西日本新聞社を通して、日本赤十字社へと寄付されます。

会場の様子は、また日を改めて
ご報告致します。

本当にありがとうございました!


PLAY FOR JAPAN, Fukuoka実行委員会

2011年5月18日水曜日

【お知らせ】天神経済新聞に紹介されました!

天神圏のビジネス&カルチャーニュース『天神経済新聞』にPLAY FOR JAPAN, Fukuokaが紹介されました!

どうもありがとうございます!

プロフェッショナル、アマチュア、また音楽ジャンルの壁を超え、趣旨に賛同したミュージシャンが交代で演奏と募金活動を行います。

当日は11:00~18:30(7時間半)9バンド出演(延べ80名あまり)!多くの方が足を止め音楽を楽しんで頂き、義援金のご協力をお願い致します☆

●天神経済新聞
http://tenjin.keizai.biz/

【お知らせ】天神サイトに紹介されました!

福岡/天神のエリア情報をいちはやくお届けする『天神サイト』にPLAY FOR JAPAN, Fukuokaが紹介されました!

天神サイトに掲載の情報は、Love FM(76.1mhz)で放送されることも☆ぜひキャッチしてみて下さい!

東日本大震災支援チャリティーライブは、今週末5月22日(日)11:00より大丸福岡天神店パサージュ広場で開催されます!様々なジャンルの音楽をお楽しみ頂けます!ぜひお誘い合わせの上、ご来場くださいませ!

●天神サイト
http://tenjinsite.jp/

Message from ア・レーズ(Special Unit)



東日本大震災において被災された方々へ、
心よりお見舞い申し上げます。

私たち=ア・レーズ(Special Unit)のメンバーは、
日頃はそれぞれ別々に活動しているフリーのミュージシャンです。

震災のニュースを見る度、心を痛め、自分にできることを何かしたいと、
チャリティライブに参加表明しました。

縁あってユニットを組んだ5名です。

そして更に別グループのサックス奏者の稗田和代さんと
ゴスペルメンバーにも加わって頂き、
フットオンクラシック、フュージョン、ポップスを演奏します。

最後に『愛は勝つ』を大合唱したいと思います!
宜しくお願い致します。


ア・レーズ(Special Unit)
濱田治

Message from ゴスペル「ラボレムス」&サックスピアノ「リゾルーチェ」



ゴスペル「ラボレムス」&サックスピアノ「リゾルーチェ」
代表の稗田和代です。

わたしたちは母親のグループです。

こどもを産んだ時、
一人のいのちがどれだけ大事であるかを体感実感しました。

その大事ないのちが、
数え切れないほど失われてしまったことに、
わたしたちは呆然とし、
悲しみに打ちひしがれました。

それでも母は太陽でなくてはなりません。

今回は母の声で、
一歩前進するため、力強く歌います。

リハーサルでは、
笑いの絶えない明るい練習が続いています。


また今回は、サックス奏者として、
トロンボーン奏者濱田さんのグループ『ア・レーズ』にも
参加させて頂きます。

リハーサルは、本当に楽しく、
尊敬するメンバーの皆さんとの貴重な時間を頂き、
心から感謝の思いでいっぱいです。

また、このチャリティーライブの代表の
サックス奏者菅原さんのグループにも
ありがたくも参加させていただきます。

練習では、学ばせて頂くことが本当に多く、
このライブの機会を頂いたことに
幸せを感じます。

あと、5日・・全力で走り抜けたいと思います!!

Message from Funky Panty


東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。



3月11日、仕事中の私の耳に「地震があったって」
という言葉が聞こえてきました。
「マジですか??」と驚きながらも、
そんなに大したことではないとあまり気に止めませんでした。

小さな地震はよく起きること。
2005年、私が高校生の時体験した福岡県西方沖地震。

震度5強でしたが、幸い家の中が荒れる程度で私自身、
家族や知り合いに怪我人は出ませんでした。
それ以上の大きな地震を体験したことない私には、
地震に対する恐怖なんてありませんでした。

その日は地震のことなんて忘れて遊んで帰りました。

家に帰り着き、何気なくつけたテレビを見て固まりました。
恥ずかしながら地震がこんなに怖いものだなんて知りませんでした。

翌日、翌々日と増えてゆく行方不明者の人数に恐怖を覚えました。

でもなんだか被災地を上から写した映像は、映画を見ているようで、
たくさんの方々が亡くなったなんて全然想像出来ませんでした。

知り合いはみんな無事だったこと、あとは数字があまりにも莫大過ぎて、
本当に日本で起こっていることなのか実感がありませんでした。



何日か経ち、
テレビでも詳しく被災地の情報を知ることが出来るようになっていました。

お母さん!!と泣きながら叫んでいる女の子を見た時、
どうしても涙を我慢出来ませんでした。

避難所で家族を待っている方々、
ペットの犬と一緒に危険な自宅に残っているおじいちゃん。

どのニュースや番組を見ても何も出来ない
無力な自分が情けなくてしかたありませんでした。

コンビニ、お店、街頭で一生懸命募金を呼び掛けている高校生。
通る度に少しながらお金を入れました。

でも千円、二千円募金したところで
無力なことには代わりない気がしてたまりませんでした。

へなちょこな私には
一人で街頭募金を呼びかける勇気なんてありませんでした。



そんな時、毎週練習で集まっている月曜日。
ボスこと菅原彰司氏が「チャリティーライブをしよう」と。

嬉しくてたまりませんでした。
今まで自分の為に続けていた音楽。
こんな時に役に立つなんて思っていませんでした。

一人では街角に立つ勇気はない。
でもみんなとだったらできる。しかも音楽が繋いでくれる。

今回のライブの為にほとんど一人でいろんな準備をして頂いたボス。
本当に感謝しています。

私達FUNKY PANTYにこんな素晴らしい機会を与えてくださって
本当にありがとうございます。

ボスのおかげで一人では何も出来ない無力な私から一歩踏み出せます。



そして一緒に募金活動を名乗り出て頂いた出演者の皆様、
本当にありがとうございます。



小さな小さな一人一人の力。
今回のチャリティーライブで小さな力が80以上集まります。

その力は音楽とみんなの気持ちで、きっと80以上の大きな力になる。

それに見ていただいた方々、
演奏を聴いて募金をして下さる方々の力を合わせると…
人の力ってすごい。



もちろん、そこまで莫大な義援金が集まるかはまだわかりません。
ただ、一人でコンビニで募金をするよりはたくさんの義援金が集まります。

集まった義援金で洋服1枚、毛布1枚、家の壁1枚でも
被災地の皆様の役に立てればと思います。



私を含め若い人の中には募金をする勇気がない方もいると思うんです。

募金をしたいのに、
大きな声でお礼を言われるのが恥ずかしかったり。
少ないお金を募金するのが恥ずかしかったり。

そういう方々でも音楽の力で気軽に募金できる。
そんなチャリティーライブにしたいです。


PLAY 演奏する
PRAY 祈る

FOR JAPAN


トランペットゆきちゃんが考えてくれたこのテーマ。

このテーマに恥じない素敵なチャリティーライブに。
そして少しでもこの祈りが被災地の皆様に届きますように。

1日も早い復興を願っています。






FUNKY PANTY
リーダー
西山詩津