東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
3月11日、仕事中の私の耳に「地震があったって」
という言葉が聞こえてきました。
「マジですか??」と驚きながらも、
そんなに大したことではないとあまり気に止めませんでした。
小さな地震はよく起きること。
2005年、私が高校生の時体験した福岡県西方沖地震。
震度5強でしたが、幸い家の中が荒れる程度で私自身、
家族や知り合いに怪我人は出ませんでした。
それ以上の大きな地震を体験したことない私には、
地震に対する恐怖なんてありませんでした。
その日は地震のことなんて忘れて遊んで帰りました。
家に帰り着き、何気なくつけたテレビを見て固まりました。
恥ずかしながら地震がこんなに怖いものだなんて知りませんでした。
翌日、翌々日と増えてゆく行方不明者の人数に恐怖を覚えました。
でもなんだか被災地を上から写した映像は、映画を見ているようで、
たくさんの方々が亡くなったなんて全然想像出来ませんでした。
知り合いはみんな無事だったこと、あとは数字があまりにも莫大過ぎて、
本当に日本で起こっていることなのか実感がありませんでした。
何日か経ち、
テレビでも詳しく被災地の情報を知ることが出来るようになっていました。
お母さん!!と泣きながら叫んでいる女の子を見た時、
どうしても涙を我慢出来ませんでした。
避難所で家族を待っている方々、
ペットの犬と一緒に危険な自宅に残っているおじいちゃん。
どのニュースや番組を見ても何も出来ない
無力な自分が情けなくてしかたありませんでした。
コンビニ、お店、街頭で一生懸命募金を呼び掛けている高校生。
通る度に少しながらお金を入れました。
でも千円、二千円募金したところで
無力なことには代わりない気がしてたまりませんでした。
へなちょこな私には
一人で街頭募金を呼びかける勇気なんてありませんでした。
そんな時、毎週練習で集まっている月曜日。
ボスこと菅原彰司氏が「チャリティーライブをしよう」と。
嬉しくてたまりませんでした。
今まで自分の為に続けていた音楽。
こんな時に役に立つなんて思っていませんでした。
一人では街角に立つ勇気はない。
でもみんなとだったらできる。しかも音楽が繋いでくれる。
今回のライブの為にほとんど一人でいろんな準備をして頂いたボス。
本当に感謝しています。
私達FUNKY PANTYにこんな素晴らしい機会を与えてくださって
本当にありがとうございます。
ボスのおかげで一人では何も出来ない無力な私から一歩踏み出せます。
そして一緒に募金活動を名乗り出て頂いた出演者の皆様、
本当にありがとうございます。
小さな小さな一人一人の力。
今回のチャリティーライブで小さな力が80以上集まります。
その力は音楽とみんなの気持ちで、きっと80以上の大きな力になる。
それに見ていただいた方々、
演奏を聴いて募金をして下さる方々の力を合わせると…
人の力ってすごい。
もちろん、そこまで莫大な義援金が集まるかはまだわかりません。
ただ、一人でコンビニで募金をするよりはたくさんの義援金が集まります。
集まった義援金で洋服1枚、毛布1枚、家の壁1枚でも
被災地の皆様の役に立てればと思います。
私を含め若い人の中には募金をする勇気がない方もいると思うんです。
募金をしたいのに、
大きな声でお礼を言われるのが恥ずかしかったり。
少ないお金を募金するのが恥ずかしかったり。
そういう方々でも音楽の力で気軽に募金できる。
そんなチャリティーライブにしたいです。
PLAY 演奏する
PRAY 祈る
FOR JAPAN
トランペットゆきちゃんが考えてくれたこのテーマ。
このテーマに恥じない素敵なチャリティーライブに。
そして少しでもこの祈りが被災地の皆様に届きますように。
1日も早い復興を願っています。
FUNKY PANTY
リーダー
西山詩津
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